新聞未購読世帯にリーチする主要3媒体

新聞折込/ポスティングのページでも触れているように新聞折込は、新聞を購読している世帯にしか折込が出来ません。もし、新聞未購読世帯が分かれば、その世帯のみにアプローチが出来ます。しかし、新聞未購読世帯がどの世帯か皆様は把握していますか？商圏内全域の新聞未購読世帯を調査することは事実上不可能です。でも、それらを把握している人たちがいるんですよね。そうです！

新聞販売店の販売員達は知っている

新聞販売店の仕事は新聞を購読してもらい、毎朝、新聞をお届けすること。つまり、新聞販売店は新聞を購読していない世帯をほぼほぼ把握しているということです。その中でもいろいろな媒体がありますが、こちらのページでは主要折込会社の運営する新聞未購読世帯に配布の出来る媒体を紹介します。

ぽすけっと
朝日折込が新聞未購読世帯に配布をする媒体。特徴は、ポスティング配布可能なマンションとポスティングNGのマンションでも管理人等に配布許可を得たマンションに配布をします。過去にクレームなどが発生したマンションについては、マンション毎配布から除外したり、NG個人リストを作成して管理をしているため、配布数としては比較的高い水準を維持しています。

チラッシュ
読売グループが新聞未購読世帯に配布をする媒体。新聞未購読世帯を中心にポスティングするのは「ぽすけっと」と近いですが、特徴としては、事前登録を行った登録会員のみに配布を行うため、ほとんどクレームが出ないことです。

NPOS（エヌポス）
日経グループが新聞未購読世帯に配布をする媒体。過去読者や電子版購読者へアンケートをして、希望者へチラシを配布していて、日経系列ということで購読者の75％以上が一戸建持ち家、分譲マンション（賃貸は含まない）という世帯構成に加え、約75％弱が見込み世帯年収700万円以上という高所得者であること。高所得という観点から、「ぽすけっと」「チラッシュ」と一線を画しています。

まとめ
このように運営会社によって特徴も違い、主要購読層の属性などにも違いがあり、ターゲットやエリアによって、どの媒体を採用するかはうまく使い分けることが重要です。最後に配布可能エリアをまとめました。ご参考にしてください。

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