足下商圏の集客に効果的なタウンメール

基本的に折込チラシ、ポスティングに代表される紙媒体の広告手法は、広域にリーチすることに適していません。商圏の人口密度にも寄りますが、都心タイプなら2ｋｍ、郊外タイプで3-5kmというところではないでしょうか。
さらに、紙媒体が効果的なのは、商圏内に十分な居住者が点在しているケースです。例えば、渋谷や新宿みたいなメガステーションだと企業や商業施設は多いですが、駅周辺に自宅がある見込み客はごく少数です。そのような商圏に紙媒体を配布しても意味がありません。なぜなら、紙媒体は「自宅にリーチする媒体」であるからです。

マンション攻略に適したタウンメール

左の図は、横軸が人口数（住んでいる人）、縦軸は商圏内の昼間の人口である昼間人口です。この場合、右下のような範囲に収まるような商圏にタウンメールは効果を発揮します。なぜならそのような商圏には比較的マンションが多いような商圏で、①新聞折込だと新聞を取っていない世帯にはリーチ出来ない。②ポスティングでもタワーマンションなどのセキュリティの高いマンションには配布が出来ない。このような2つの問題が生じます。

リーチ率が極めて高い

マンションのポスティングだと、「チラシ投函を禁ず」「通報します」などの表記があるとポスティング業者様でも配布を行いません。しかし、タウンメールは郵便局が配布を行うため、配布禁止のマンションはほとんどありません。（※マンション管理人等が一定の手続きをすると拒否することは可能）
つまり、リーチしたい世帯に極めて確度の高いリーチが出来る訳です。

め・ちゃ・く・ちゃ・めんどくさいですよ

というようにタウンメールを実施するには、かなりの確認作業、書面上の申込み手続きなどがあります。他の業務を膨大にかかえられている担当者の方がすべきではありません。タウンメールについても、多くの実績のある当社は、これらの全てのフローを一括して請け負えます。とにかくタウンメールを始めてご検討される方は複雑な広告手法ですので、お気軽にお問い合わせください。
タウンメールのデザイン事例