WEB広告における“効果測定”の重要性
こんにちは!
WEB広告の運用を担当しております飯島です。
今回は、以前ご紹介した『【初心者向け】フィットネス業界におけるWEB広告の主な媒体・特徴』のブログの続きです!
以前のブログはこちら
前回は初心者の方に向けて、“WEB広告とは…”ということから“配信媒体ごとの特徴”について紹介させていただきましたが、
今回はさらにWEB広告について掘り下げていきたいと思います!
タイトルにある通り、WEB広告は効果測定をすることが非常に重要になります。
効果測定をすることで、広告の課題を検証することができ、
より費用対効果の高い広告出稿につなげることが可能になります。
例えば、チラシは配布してもどこまでリーチしたのか測定するのはなかなか難しいですよね。
ただ、WEB広告はユーザーにリーチした数からWEBページに遷移した数、最終的に申込まで至った数がわかるので、どの部分でユーザーが離脱しているのか検証することができます!
WEB広告の流れについて、簡単な例をもとに図説しておりますのでこちらをご覧ください👇
※Google検索広告の場合
上記の数値を一つ一つ見てみると広告クリック数は多く、
クリック率も業界平均(5~6%)と比較して高いですが、
広告をクリックした後の数値=申込ページ遷移数&申込完了数が芳しくないことがわかります。
(一般的に申込完了率は1%ほどを目標としております。)
そのため、改善点は広告をクリックした先のWEBページにあるということが判断でき、
「ファーストビューのデザインを変えてみる」や「申込ページまでの導線をわかりやすくする」などの改善策が考えられます。
その他の例でいうと、、、
こちらは、一つ目の例と比べて申込完了数や申込完了率は問題ありませんが、一般的な平均値よりもクリック率が低いことがわかります。
この場合は、広告がたくさん表示されているにも関わらず、広告をクリックされていないということなので、
「広告文を変更する」や「配信キーワードを精査する」などの改善点を挙げることができます。
このように、広告の課題となる部分の洗い出しや改善を行うために、効果を測定することが必須となります。
また、広告効果は時期や流行など周囲の環境によっても変化する為、効果測定は定期的に行うことが重要です。
以上が、WEB広告における効果測定の重要性に関するご紹介でした。
弊社ではWEB媒体のご提案・運用も積極的に行っておりますので、
少しでもご関心いただけましたら、お気軽にお問い合わせください!
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