連休中、WEB広告は止める?強める?クリック率を運用データで比較
連休中、WEB広告は止めたほうがいい?
それとも、いつもより予算をかけたほうがいい?
フィットネスクラブの販促を考えるとき、気になるところではないでしょうか。
そこで、シーズコアが運用する複数の広告案件で、9月14日〜18日の通常平日と、9月19日〜23日のシルバーウィーク期間を比較しました。
今回は、広告が表示されたうち何%がクリックされたかを示すCTR(クリック率)を使い、広告への反応を見ていきます。
■ 連休中、媒体ごとのCTRはどう変わった?
| 媒体 | 対象 | 上昇 | 通常平日 | 連休期間 | 差 |
|---|---|---|---|---|---|
| Google検索 | 20件 | 11件 | 11.09% | 11.64% | +0.55pt |
| Google P-MAX | 22件 | 9件 | 5.34% | 5.04% | −0.30pt |
| Meta・Instagram系 | 34件 | 14件 | 1.70% | 1.66% | −0.04pt |
※平均CTRは対象案件の単純平均です。
差は表示した平均値から計算したポイント差です。
「上昇」は各案件のCTRを二期間で比べた件数です。
Google検索は20件中11件でCTRが上昇し、平均も11.09%から11.64%に。
P-MAXは22件中9件で上昇しましたが、平均は5.34%から5.04%に下がりました。
Meta・Instagram系も34件中14件で上昇し、平均は1.70%から1.66%とほぼ横ばいに近い動きでした。
Google検索は平均で少し伸び、P-MAXはやや低下。
ただし、どの媒体にもCTRが上がった案件があります。
連休だから広告がクリックされなくなる、という結果ではありませんでした。
■ 同じ媒体でも、店舗によって違う
平均値から一歩踏み込むと、別の違いも見えてきます。
今回の対象案件には、都市部寄りのP-MAX案件でCTRが下がったケースがありました。
同一ブランド・同一媒体の複数店舗を比べても、立地によって動き方が異なっていました。
Meta・Instagram系も案件ごとの差が大きく、平均だけでは個別の変化が分かりません。
地域だけで一律に傾向が決まったわけではなく、媒体と店舗の条件を組み合わせて見ると、違いが見えてきました。
■ 連休だから止める? 強める?
今回のCTRからは、「連休だから広告を止める」「連休だから予算を増やす」と一律に決める根拠は見つかりませんでした。
検索広告への反応が続いた案件もあれば、P-MAXやMeta・Instagram系でCTRが上がった案件もあります。
まずは普段の配信を続けながら、連休中の反応を媒体・店舗ごとに確かめるのが一つの考え方です。
そのうえで配信内容や予算を見直すなら、CTRだけで判断せず、問い合わせや入会などの結果も併せて確認していく必要があります。
CTRはクリックまでの反応を示す数字であり、広告の成果全体を示すものではないためです。
今回の二期間の違いが連休そのものによるものかも、CTRだけでは特定できません。
連休の運用を、カレンダーだけで決めない。
今回の比較からは、媒体別の平均を入口に、さらに店舗ごとの反応とその先の成果を見て判断することの大切さが見えてきました。
WEB広告の結果を、媒体や店舗ごとにどう読み取るか。
シーズコアでは、フィットネス事業者様の広告運用や効果測定についてご相談を承っています。



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