新規出店時の集客戦略!!!
こんにちはこんばんは!
ご無沙汰しております!シーズコアの三好です!
今回は『フィットネスジムの新規出店の販促』について
情報発信させていただきたいと思います!
※約1年ぶりの執筆です。どうぞお手柔らかに…。
弊社では、様々な企業様の集客をお手伝いさせていただいておりますが、
多くの「新規出店販促」に携わらせていただいております。
実は、弊社にご依頼いただく約40%のお仕事が新規出店時のご相談です。
今や24時間型ジムは全国に100ブランド、2000店舗を超えるほど存在すると言われていますしね…!
『事業再構築補助金』を使用されて、
他業界からフィットネス業界に参入された店舗、
業績好調により新規出店された店舗、
FCに加盟され、新規出店された店舗 など
今回は、そんなオープン時の初期集客に重要な広告戦略についてお伝えすることで、
皆様の経営戦略の一助になればと思い、ブログを投稿させていただきます。
それでは、本題に入りたいと思います。
section1:商圏の掌握
まず、オープン時の集客を考える上で、重要なのは
『商圏の分析』と考えています。
私達が注目する点としては、以下のポイントです。
- 人口 ※フィットネス参加人口
- 年齢構成
- 人口推移
- 昼・夜間人口
- 町丁目別 平均年収/平均年齢
- 新聞購読率
- 共同住宅率
- 競合店舗(数/業態など)
競合MAPのサンプル
日暮里、競合多いですね…!!
商圏レポート(一部抜粋)
※弊社では、ご相談いただいたタイミングで、上記のような分析を行っております。
例えば、
昼夜間人口はweb広告配信エリアの検討材料に。
⇒昼間人口が多いと言うことは、お昼に人口が集まる商圏ですので
遠方の方が施設に通ってくれる可能性があり、商圏が広くなることが予想されます。
エリア別平均年収/平均年齢については、チラシ配布エリアの検討材料に。
⇒チラシを闇雲に配布しても、費用対効果が良くなりません。
弊社の実績でも、年収の多寡や、年齢別人口構成比率で配布効果が変わることが
確認できました。※もちろん、月会費や競合状況、デザインにも依存します。
上記のような点に注目し、実施する媒体を検討していきます。
section2:広告の構築
実施媒体に目星が付いた後は、広告の中身を考えていきたいです。
ここで重要視したいのが、
ジムの中身(=ターゲット層)と、広告のターゲット設定に矛盾が無いか です。
実施する媒体の特徴から紐解いていきましょう。
例えば、web広告といえどフタを開けてみれば、
Google検索広告、Yahoo!検索広告、YouTube広告
Googleディスプレイ広告、Yahoo!ディスプレイ広告、ファインドキャンペーン広告、P MAX広告
Instagram広告、Facebook広告、LINE広告、Twitter広告、DNS広告、GPS広告、
などなどなど…
世間には広告があふれかえっている…。
その広告にはそれぞれ、得意なターゲットや、得意な仕事があります。
媒体の利用者や、特徴を見極めて広告を構築することで、
最適な広告を、狙ったターゲット層に配信が出来るのです。
例えば
Instagram広告は20代〜40代の利用率が高く、女性が多い傾向にあります。
⇒女性専用型のサービスの場合は、特にInstagram広告で認知を狙えます。
LINE広告は、性別問わず、全世代の利用率が高い。
⇒総合型スポーツクラブなど、老若男女問わず様々なサービスを提供出来る場合、
LINE広告は幅広い多くのユーザーに、リーチすることが出来ます。
このように、媒体の特徴を理解し、
狙いたいターゲットに向けて適切な広告を実施することが広告戦略のキモです。
もちろん、広告には
初期設定と日々の進捗管理がありますので、
そちらの調整も費用対効果を向上させる上で非常に重要です。
配信エリア、広告文、見出し、エリア、年齢、関心、キーワードなど、初期設定は専知識を要し、複雑ですよね…
まとめ
今回、お伝えしたいことは
商圏や競合状況、ジムのコンセプトによって出店時の販促プランは大きく異なると言うことです。
弊社では、多くの実績、経験値から出店時の販促プランについてご提案させていただいております。
現在、新規出店をご検討の方や、会員数の底上げを検討されておられる方がいらっしゃいましたら
是非、商圏分析からお手伝いさせてください。
今回の記事が好評でしたら、新規出店編パートⅡも執筆させていただきます!
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